ヨーグルトメーカー購入! 5年間続けたR1ヨーグルトの宅配をやめました!

僕は前の記事でも書いたように、昔から風邪をひきやすく、すぐに高熱を出して寝込んだりします。

そこで風邪やインフルエンザ予防を謳ったみなさんご存じの「R1ヨーグルト」を藁にもすがる思いで食べ始めてはや5年。宅配で購入しておりましたので、すでにルーティンとなっておりました。

正直今回はこのR1ヨーグルトにかかる出費がだんだん積み重なり生活を圧迫していましたので、どうにかその圧迫を払拭したくヨーグルトメーカーに手を出した話です。

つまるところ金欠です。笑

R1ヨーグルトとは

R1ヨーグルトとは、明治が保有する1073R-1乳酸菌、通称「R1乳酸菌」を使用したヨーグルトです。

1073R-1乳酸菌はEPSという多糖体多く産出し免疫賦活作用をもたらします。具体的にはEPSによりNK細胞を活性化させ免疫力を向上させます。

そこで「R1乳酸菌」を使用したヨーグルトを摂取することで風邪症候群への罹患リスク低下、インフルエンザの抑制効果が期待できるということです。

詳しくは明治のHPを参照ください。

Lactobacillus bulgaricus OLL1073R-1(以下乳酸菌1073R-1株)について

R1ヨーグルトの実際の効果

そもそもR1ヨーグルトを摂り続けて実際のところ効果はあったのか?

みなさんもその辺は一番気になるところだと思います。あくまで僕の場合ですが

”多分あった”と思います。

このくらいのニュアンスです。

「食べだしてから風邪をひかなくなった」とか「見違えるように元気になった」とか劇的な変化は正直ありません。風邪もいまだによくひきます。ただ高熱をだす回数は減ったと思います。これが絶対にR1の効果だとは言い切れませんが可能性は高いと考えています。

もちろん個人差があると思いますが、研究の結果、エビデンスのもとに作られた食品ですので効く人には劇的な効果をもたらすかもしれません。

R1ヨーグルトのコスト、市販品との違い

宅配品=130円
市販品=138円

僕が宅配でとっていたR1ヨーグルト(飲むタイプ)は一個130円でした。ひと月30日と計算して3,900円。年間47,450円。けっこう高いです。

市販品は僕の住んでいる地域ではだいたい一本138円くらいです。量は市販品112ml宅配品100mlなので量の誤差を考えると価格に大きな差異はありません。

宅配品=甘味料なし
市販品=甘味料添加あり

ただカロリーは両方同じくらいなのですが、なぜか市販品にだけ甘味料が添加されています。少しでも飲みやすい味にして売ろうという狙いかもしれませんが、僕は甘味料などいらないのでそこは残念です。

実際に作ってみた

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー

準備するもの

さて本題です。実際に買ったものはアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーです。3,000円ちょっとです。

あと用意するものは

牛乳1パック(種類別欄に「牛乳」と記載されたものを使用してください。低温殺菌乳や加工乳は適していません。)

R1ヨーグルト1本

だけです。

牛乳:ヨーグルト=9:1

次に牛乳:ヨーグルトを9:1にして混ぜます。

牛乳パックを開け、中身を100ml出し、ヨーグルトを100ml入れて混ぜます。かき混ぜるときは衛生面に配慮し、熱湯消毒などした清潔なもので混ぜてください。

よくかき混ぜたらあとはヨーグルトメーカーにセットし、43℃で8時間保温する。

これだけです。あとは待つだけ。

完成

8時間経って冷蔵庫で冷やせば完成。

砂糖は入れなくてもほんのり甘さがあるので十分おいしいです。

まとめ

ヨーグルト1本138円

牛乳1本170円

合計308円で1000mlのヨーグルトが完成しました。

約4分の1のコストです。しばらくこれを続けてみて、また結果を報告したいと思います。

注:ヨーグルトメーカーで量産した場合、本来の製品と同等の割合で乳酸菌が含まれているかは調べられないのでわかりません。あくまで自己責任での作成になりますので、市販品と同じ成分を求める方は市販品を購入されたほうが懸命だと思います。ご了承ください。

おまけ

ヨーグルトを容器に移さず牛乳パックのまま使う場合、後半になると底のほうがとりにくくなるためこのようなシリコンの蓋を使っています。中身が減ってきたらハサミで切ってこ蓋をかぶせます。とても便利な商品なのでおすすめです。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

気になった方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。

それでは失礼します。